熱中症は気温が高いなどの環境下で、体温調節の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。熱中症にならないために、十分な対策を行いましょう。
日最高気温が30度を超えるあたりから熱中症による死亡場合もありますが、予防方法を知っていれば防ぐことができます。次のようなことに気をつけましょう。
1. 暑さを避けましょう
外出時は暑い日や暑い時間帯を避け、無理のない範囲で活動を。
涼しい服装を心がけ、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
2.適宜マスクをはずしましょう
気温・湿度の高い中でマスクをすると熱中症のリスクが高くなるため注意が必要です。
屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずしましょう。
マスクを着用しているときは、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとったうえで、適宜マスクをはずして休憩を。
3.こまめに水分を補給しましょう
のどが渇く前に、こまめに水分を補給する(目安は1日あたり1.2リットル)。
たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで水分とともに塩分も補給しましょう。
4.日ごろから健康管理をしましょう
日ごろから体温測定や健康チェックをしましょう。
5.暑さに備えた体づくりをしましょう
「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度行い、身体が暑さに慣れるようにしましょう。
(政府広報オンライン参考)
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